一時期早寝をしていましたが、また夜更かしをするようになって、体がボロボロになってしまいました。
仕事が終わって帰宅すると一旦仮眠して、夜9時頃にインスタント食品を食べ、また夜更かしするという生活。
体調を崩しやすいし、このままじゃだめだと思ったので、最近は充分睡眠を取る日も作るようにしています。
休日もよく寝てるんですが、それでも睡眠負債が長年溜まっているのか、1日8時間寝ても朝起きるのが辛いです。
早寝をしても早起きできないので、やっぱり時間がもったいなくて夜更かししてしまいます。
1日10時間寝れて、仕事に支障をきたさなくて、自分の時間も充分持てると良いのになぁ…
話は変わりますが、最近テレビを見ない生活を実験的に送ってまして、代わりにAmazonプライム・ビデオを見ています。
今日はロア〜奇妙な伝説〜の3話 さらわれる女たちを見たんですが、あまりに腹が立ったので怒りをどこに持っていけばいいかわからず、久しぶりにブログを更新しました(こんな理由でごめんなさい汗)
話の内容は、古くからの伝承を信じて妖精が妻にすり替わったと思った男性が、妻を焼殺してしまうというお話。
実際にアイルランドで起こった事件だそうです。
もうこの夫に腹が立って仕方ありませんでした。
妖精は火を恐れるという言い伝えを信じて妻の顔に暖炉の火かき棒を押し付けようとしたり、親戚の男達と数人がかりで妻を抑えつけ、泣いて潔白を主張する妻に無理矢理尿を混ぜた怪しげな薬を飲ませようとしたり。
妖精だから嫌がるんだ!という理屈らしいですが誰でも嫌がるだろと。
言い伝えを信じすぎて常識で物を考えられない所がホラーでした。
妻は正気なんですが、体調を崩して弱ってる所に拷問じみた扱いを受け、状況に耐えきれずに「あいつは消えた」「異世界であなたのお母さんと話した」とあたかも妖精から開放されたような演技までします。悲壮です。
夫は一応信じたのか、妻の手を縛っていた縄を切って開放します。
でも、結局は「パンを3つに千切った!」とか「俺の妻は赤い服もストッキングも着ない!」とかくだらない理由で妻を妖精だと信じ、焼殺してしまうのです。
最期に「お前は俺の妻か?妖精か?」と夫から責め立てられて妻が言った台詞は
「私はチェンジリングでもないし、あなたの奴隷でもない。犬でもない!」
そうして殺され、死して尚頭に布袋を被せられ沼に沈められた妻が可哀想で仕方ありませんでした。
実際の所はわかりませんが、ロアの中では夫は反省も後悔もせず、『本当の妻』が戻ってくるのを待っているような描写があったのも怒りを助長しましたよ。
アホか!!!!!
ずっと動画を見ながら心の中で叫んでました。
時代のせい、で片付けたくない胸くそ悪い事件でした。